「暑さ寒さも彼岸まで」
のはずなのに
なかなか暑さが収まりませんね(汗)
大阪ではまだ猛暑日を記録していて
外出する度に汗だくになる毎日です。
とはいうものの
虫の声も聞こえ始め
大学にある柿の木には
たわわに実がなっていました。
(まだ青いけど)
空も風も少しづつ秋色になってきて
新米も出てきて(ヤッター!)
暑くても季節は進んでいるのだなあと
感じている今日この頃です。
そしてリサイタルまで
1週間を切りました!
来週は気温が下がってくる予報も出ているので
お出かけしやすくなっていると思います!!
ぜひ!!
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芸術の根本は同じ
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さて
この度第5回になる
「ベートーヴェンとともに」シリーズは
私が全て自分で企画運営している
自主リサイタルシリーズです。
会場の抽選やチラシ作成
チケット販売
スタッフなど
全ての手配を自分でしているので
大変ではあるのですが
その分自由!!
なのでいろいろな思いを詰め込んで
好きなことをしています(笑)
その一つが書の展示です。
毎回演奏会のテーマに沿った言葉を選んで
書を制作しています。
40の手習いで始めた書道で
普段はさして練習もしないので
いつまでたっても初心者なのに
恥ずかしげもなく毎回展示しています(笑)
というのも
芸術が表現しようとしている事象の本質は
和と洋、分野、時代を問わず
共通していると常々感じているからです。
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自然からのインスピレーション
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今回のリサイタルのテーマは
「4Bのパストラール」
「パストラール」は「牧歌」という意味で
作曲家たちが
自然から受けたインスピレーションを
いかに音楽として昇華して表現しているか
ということをお伝えしたくテーマに据えました。
そして
自然を愛で表現したいという思いは
国境も時代も分野も超えているので
今回は自然の中での爽やかな気持ちを表現した
唐の李咸用(りかんよう)の
漢詩の一節を
書にしたためました。
東洋と西洋
音楽と詩歌
1000年ほどの時代の差はあれど
自然のもたらす癒しと
自然からつながる人間の営みである
芸術の豊かさは不変であると
私の演奏と
お世辞にも上手いとは言えない書で(笑)
感じていただきたいと思っています。
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おまけのプレゼントもあります!
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そして
ベートーヴェンの名言も
今回書いてみました。
そちらは展示ではなく
ハガキにしました。
9/27の演奏会に来られた方全員に
このハガキをもれなくプレゼントします!
(SNSですでに見られた方もおられるかと思いますが)
そのほかにも
ご来場くださった方には
いろいろとお楽しみをご用意しております。
でももちろん、一番のおもてなしは演奏です。
演奏をさらに深く、分かりやすく楽しんでいただけるように、
いつものように解説を交えながら
作曲家が伝えたかった自然からの癒しとエネルギーを
ピアノの音色を通じて皆さんにお伝えしたいと思っています。
心が和らぎ、豊かに感じる時間をご提供できれば幸いです。
まだお席あります。
金曜の夜、お時間ある方は是非!
詳細&お申し込みはこちらから↓
一人でも多くの方と
会場でお目にかかれますことを楽しみにしております!
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最後までお読みいただきありがとうございました。
この残暑もあと少し、頑張って乗り切りましょうね!
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