ここ数日の暖かさで
大阪でも桜が開花しました。
とはいうもののこの週末はまた寒の戻りがありそうですね。
皆さん温かくしてお過ごしください。
明日30日、上京して
オンラインの講座で知り合ったコミュニティのメンバーの方々と
コンサートをします。
それぞれの方の得意分野のパフォーマンス
(私はちょっと喋って10分ほどピアノを弾くだけですが)
が繰り広げられるバラエティに富んだ演奏会です。
🌟スプリングコンサート詳細🌟
日時 :2025年3月30日(日)12:30開演
場所 :新宿区牛込箪笥ホール
入場料:無料
お申し込みはこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScmPeTNxZJoMENOktAvTmK7g3YgEB8U9ebbL1ra6Ehiu-pHiw/viewform
詳細のチラシはこちら↓
https://seikomiyamoto.com/spring-concert/
東京近郊にたまたまいて
ふらっと立ち寄っていただくのも大歓迎!
皆様のお越しをお待ちしております。
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バロック音楽と言えばバッハ
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ところで
先ほどのオンライン講座のコミュニティに
バロックヴァイオリニストとしてイギリスで活動している方(日本人)
がおられます。
未希先生(というお名前)のお人柄と
わかりやすく面白くバロック音楽の魅力を伝えてくださる語り口にひかれて
彼女が半年ほど前から開講されているオンラインのバロック音楽講座を
現在受講中。
私が留学していたドイツでは
バロックと言えばバッハ一択でした。
試験の課題曲も
バロック、古典、ロマン、近現代
ではなく
バッハ、古典、ロマン、近現代
でした。
そして当時の私はバッハが大の苦手。
(聞くのは好きでしたが)
どの曲ならバッハの負担が軽くできるか
ということを基準に選曲して
先生に呆れられたことも(苦笑)
でもとにかく弾かざるを得ない環境でしたので
それなりに勉強し鍛えられ
バッハはそれなりに弾いたり指導したりする自信ができました。
(でも人前で弾くのは暗譜が怖いので
コンサートで弾くとしてもちょろっとだけですが)
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バッハ以外のバロック音楽は?
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バッハ以外では
スカルラッティがコンクールの課題曲に入っていることがあるので
多少勉強しました。
イタリア人のスカルラッティの作風はバッハと違い
軽やかで華やか。
同じバロック時代の音楽とはいえ
国がちがうと全くタイプがちがうので
弾き分けるのがむずかしい。
音色(タッチ)の設定を変えて臨む感じです。
そしてバロック音楽のもう一つの大国、フランス。
実はバロックに関してはイタリアとフランスが先進国で
ドイツは後進国なんですよ!
(講座で教えていただいたことの受け売り)
2年ほど前、関西在住の世界的チェンバリスト
中野振一郎さんの全曲クープランの演奏会を聞き
すっかりフレンチバロック
というよりクープランの虜になってしまった私。
弾いてみたい!と思っていたけれど
ピアノでどう弾いていいのかよく分からないので
弾く勇気がなく2年ほど放置してましたが
未希先生という心強い味方を得たので
憧れのクープランの曲に挑戦することにしました!
一昨日に個人的にコンサルも受けられたので
質問攻めにしてたくさんヒントと指針をいただきました。
そのうちお披露目もしていきますので
どんな曲かお楽しみに。
クープランって誰?という方もおられると思うので
彼についてもそのうちこのメルマガに書きますね!
どんな人なのか私もほぼ知らないので
これから調べます(笑)
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最後までお読みいただきありがとうございました。
新年度もどうぞよろしくお願いいたします。
春はいろんなものが飛んでますので
皆様どうぞご自愛ください。
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