今日から11月ですね。
要泊金木犀の香りが漂うようになり
街の空気もすっかり秋めいてきました。
来年の予定も少しずつ決まり始め
いくつかの企画が動き出しています。
そのための英気を養う意味でも先週は少しのんびりと過ごしました。
(その割にメルマガの配信が遅くなりすみません…)
ちょうど第5週でレッスンも少なかったこともあり
ライブ配信もお休みし
展覧会や映画など
芸術的なインプットに時間を充てることができました。
日々のアウトプットに追われがちな中で
こうした時間は心の栄養になりました。
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旧交を温める
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そんな中、ふと自分の活動の原点に思いを馳せる機会がありました。
今回は、私の音楽活動の土台となっている「留学時代」と
そこから続く人とのご縁について
少し書こうと思います。
私の今の活動の土台にはベルリンでの留学経験があります。
あの時期に出会い
切磋琢磨した仲間たちは
今でもかけがえのない存在です。
前回のメルマガでもご紹介したレーマン先生を始め
当時から様々な能力の高い優秀な人が周りに沢山いて
レーマン先生始めピアニストとして、指導者として
出世している人が多いです。
そして当時の仲間たちの活躍を耳にするたび
胸が熱くなります。
驚くほどビッグになったのは
同じ先生のもとで学んだドイツ人のアンドレアス。
彼は不器用で私たちアジア人に比べればテクニックはなかったけれど
演奏は味があって
当時中身と表現力のなさに悩んでいた私は
密かに彼の“ヘタウマ”な演奏が好きでした。
学生時代から自宅で音楽祭を企画するなど
企画力と実行力にも長けていて
なぜか彼は私を評価してくれていたので
その音楽祭で私は弾かせてもらったりもしました。
そんな彼が今や
対決型ピアノデュオで世界を舞台に活躍しており
現在日本ツアー中。
日程を把握していなかった私は
残念ながら関西公演を逃してしまったのですが
彼は東京公演の前日に
「聖子、どこにいるの?
もし明日東京にいるならコンサートに来ない?」
とメッセージをくれました。
(行けなかったけど)
そして「同窓会したいね、どこでする?」
(門下生は世界中に散らばってるので)
なんて話も出て
世界的スターになったのに当時と変わらず
私を思い出してくれたのが嬉しかったです。
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留学時代との友人とのつながり
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今の私の音楽活動は
留学時代の人間関係に深く支えられています。
現在組んでいるピアノトリオも
ベルリンで出会ったチェリストとのご縁から始まりましたし
先日共演した川畠さんも
ベルリン時代の同門の友人ピアニストを通じて知り合った方です。
日本にいたら出会えなかったであろう人たちと
今こうして一緒に音楽できること。
彼らのレベルには到底及ばないながらも
少しずつ引き上げてもらい
生徒に優先的にレッスンをしてもらったり
共演の機会をもらえるなどの恩恵を受けていること。
そしてそんな彼らが
今も私を気にかけてくれることが
何よりの励みです。
これからも彼らに恥ずかしくないような活動報告ができるよう
私なりに精進していこうと決意を新たにし
人とのつながりのありがたさを
改めて噛みしめています。
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これからの予定
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宮本聖子ピアノリサイタル~ベートーヴェンとともにvol.6
YouTubeで有料(1000円)限定配信しています
ご希望の方は下記のフォームよりお申し込みください!
https://forms.gle/ZysxGR66NqWBLndh9
11月3日(月・祝)ベルリントリオ ゆうゆうビジット
朝日新聞厚生文化事業団による高齢者施設に音楽を届けるプロジェクトです。
今回は、愛知県豊田市の特別養護老人ホームを訪問し、演奏をお届けします。
11/5から再開予定
毎週水曜日 12:10~12:40 ライブ配信
聖子のピアノ便り~水曜お昼のクラシックカフェ
YouTubeで配信してます!アーカイブもご覧いただけます!
ぜひチャンネル登録してご覧ください!
https://www.youtube.com/@seikomiyamoto9135
11月15日(土)武井正之バスリサイタル 13:30~
@神戸バプテスト教会
https://seikomiyamoto.com/concert251115/
よろしくお願いいたします!
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最後までお読みいただきありがとうございました。
今年もあと2か月ということに驚きですが
来年を見据えながら今年の本番を
丁寧にこなしていきたいと思います。
秋冷の候、どうぞご自愛ください。
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